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むし歯、歯周病にならないために

むし歯歯周病は、一度かかるとどうしても再発のリスクを背負ってしまいます。「発症」→「治療」→「再発」→「再治療」というサイクルをくり返すことになり、その結果、歯や歯ぐきはどんどんダメージを重ねて、弱くもろくなってしまいます。

こういった事態を招かないために、最近では「予防」の重要性が見直されてきています。お口の健康のためにもっとも大切なのは、一番はじめの「発症」を防ぐことだと、ようやく理解されてきたためです。予防処置では専門的な予防処置によって、むし歯や歯周病の発症を防ぎます。歯医者とは「病気になる前に行く場所」と認識を新たにし、自分のために予防処置に通う習慣をつけましょう。

当院の予防処置

PMTC

口腔衛生のプロである歯科衛生士が専門の器具を用いて、自分だけでのブラッシングだけでは落とし切れないプラーク(歯垢)や歯石を徹底的に取り除く処置。むし歯や歯周病の原因になるプラークや歯石が取り除かれ、高い予防効果があります。また、コーヒーや紅茶などによる歯の着色も落とすことができます。

ブラッシング指導

ブラッシングの方法にも種類があります。当院では患者さんの口腔内環境やライフスタイルをふまえ、適した方法を指導していきます。

スクラッピング法

スクラッピング法 歯ブラシの先端を歯に直角に当て、小刻みに動かすみがき方。短時間でプラークを落とせる方法として、多くの歯科医院で推奨されています。毛の硬すぎない歯ブラシを使用するとともに、デンタルフロスを併用するのがおススメです。

バス法

バス法 歯ブラシを歯のつけ根に45度の角度で当て、小刻みに振動させるみがき方。やや難しい方法ですが、歯肉マッサージの効果があり、歯周病予防のためにスクラッピング法と併せて行うのがおススメです。歯ブラシは、やわらかい毛のものを選ぶようにしましょう。
その他
フロス 歯間ブラシ ポイントブラシ

【定期検診の重要性】

むし歯や歯周病は初期には自覚症状がないため、「気づいてから病院に行く」という形をとっていると、すでに進行していて治療も難しくなってしまいます。そこで当院では、患者さんのお口の状態によって今後の予防計画を立て、次回の検診日を設定しご案内しています。

定期検診に通っていれば、もし何らかの症状が出ていたとしても早期に対応でき、また治療後の再発の確率も大幅に抑えることができます。むし歯や歯周病の発症・再発を防ぐために、予防計画に基づいた検診日にきちんと来院するようにしましょう。

小池歯科医院の取り組み

お口の中に残った食べカスがプラークになるには、2~3日かかります。このプラークはブラッシングで落とせますが、なかなかすべて落とし切るのは難しいもの。そして残ったプラークは、1ヶ月程度で歯石に変わってしまいます。歯石になると、もうブラッシングでは落とすことができません。

そこで当院では、歯科医院で定期的に歯石を落とす処置を受けることをオススメしており、定期検診を1~3ヶ月に1回ほどの割合で設定しています。歯石は細菌の塊。きちんと取り除いて、むし歯・歯周病を予防しましょう。

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